リモートJamf 300コース

ご自宅からJamf Certified Adminの資格を得る方法についてご紹介します。

「リモートJamf 300」は、Jamf Proを習得するための次のステップとして、Jamf Proが提供するmacOSとiOSの管理機能をより深く理解するためのコースです。Jamf Proについて最適な環境で継続的に学べるよう、実践的かつ実例に基づいたレッスンをご用意しています。

トピック

  • サイトやサイト管理の委任を含む、Jamf Proの高度な構成
  • コンピュータおよびモバイルデバイスの自動またはユーザ主導型の登録ワークフロー
  • FileVault 2、システム拡張、PPPC(「プライバシー」環境設定ポリシー制御)を含むセキュリティワークフロー
  • 追加インベントリデータの収集と変更
  • Jamf Pro APIと高度なスクリプト(Bash)入門
  • 高度なパッケージとポリシー導入ワークフロー
  • ユーザレベルの構成プロファイルを含む複雑なユーザ環境の構築

コース概要

  • 4日間のオンラインレッスン(午前9時〜午後5時まで)
  • サーバインフラストラクチャ
  • デジタル教材
  • 認定試験(コース最終日の午後に実施され、グレード別の3種類のケースと実践的なタスクで構成されます)
  • Jamf Nationのプロフィールに表示できるJamf Admin Techバッジ(認定試験に合格した方のみ)

受講資格

(バージョン9の認定資格は、2023年9月1日をもって受講資格の対象外となります)

  • Jamf Certified TechまたはCertified Casper Technician(バージョン9)を取得済みであること
  • Jamf Certified AdminまたはCertified Casper Administrator (バージョン9)を取得済みであること
  • 変数やifステートメントなどのスクリプトの基礎知識があること

ご用意いただくもの

  • 安定したインターネット環境(少なくとも5.0Mbpsのダウンロード速度と3.0Mbpsのアップロード速度)
  • macOS 13 Ventura(バージョンは問わない)とカメラが搭載された検証用のMac
  • iPadOS 16(バージョンは問わない)が搭載された検証用のiPad
  • 必須ではありませんが、本番環境のコンピュータと外部モニターの用意を推奨します

ご注意ください:検証用のデバイスやコンピュータは、実際にクラスで使用できるものをご用意ください。また、現在MDMサーバに登録されている、Apple Business ManagerまたはApple School Managerで割り当てられている、またはPreStage Enrollment (事前登録)の対象になっているデバイスやコンピュータはご利用いただけません。

また、物理的な検証用コンピュータの代わりとしてmacOSの仮想マシンを使うことはできません。

iPadをお持ちでない場合は、iOS 16(バージョンを問わず)が動作可能で監視対象となっている他のiOSデバイスで代用いただくことも可能です。デバイスは検証目的で使用され、タスクの一環としてJamf Proサーバに登録されるため、私用または本番用ではないデバイスの使用をお勧めします。また、監視を行うためにデバイスをワイプまたは初期化する必要があることを、あらかじめご了承ください。

コースへのお申し込み

Jamf Nationのトレーニングパスを使ってお申し込みいただくか、こちらのフォームからお問い合わせください。

詳細については当社のトレーニングポリシーをご参照ください。