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Jamf Pro 10.14.0 以降用に Java と MySQL をインストールする

概要

Jamf Pro 10.14.0 以降をインストールする前に、Java 11 および MySQL 5.6、5.7 または 8.0 を必ずサーバへインストールして実行してください。この資料では、サポートされている Mac、Linux、Windows オペレーティングシステム上に Java 11 および MySQL 8.0 をインストール/構成する方法を説明します。

注: Jamf Pro 10.14.0 以降では Java 11 が必要です。Jamf Pro サーバに Java 8 がインストールされている場合は、Java 11 をインストールする前に Java 8 をアンインストールする必要があります。手順については、ナレッジベース記事 Java 11 への移行を参照してください。

影響を受けるバージョン

Jamf Pro 10.14.0 以降

要件

次の表に、Jamf Pro の各バージョンに必須の Java バージョンと、最低要件および推奨される MySQL バージョンを示します。

Jamf Pro Java MySQL
10.14.0 以降 11 (必須) 5.6 または 5.7 (最低)
8.0 (推奨)
10.10.0–10.13.0 8 (必須) 5.6 または 5.7 (最低)
8.0 (推奨)
9.98–10.9.0 8 (必須) 5.6 (最低)
5.7 (推奨)

Jamf Pro 10.13.0 以前用に Java と MySQL をインストールする場合の手順については、ナレッジベース記事の Jamf Pro 10.13.0 以前用に Java および MySQL のインストール を参照してください。

Jamf Pro の要件の完全なリストは、Jamf Pro 管理者ガイドの「Jamf Pro システム要件」ページで見ることができます。

注: 最新の MySQL バージョンは、旧オペレーションシステムと互換性がない場合があります。MySQL 対応プラットフォームやバージョンに関する情報は、以下の Web ページをご覧ください。
https://www.mysql.com/jp/support/supportedplatforms/database.html

手順

macOS 10.13 以降

Amazon Corretto (OpenJDK) 11 のインストールと構成方法:

  1. 以下のウェブページから macOS .pkg ファイルをダウンロードします。 https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/corretto/latest/corretto-11-ug/downloads-list.html
  2. ダウンロードしたファイルをダブルクリックして、画面の指示に従います。

詳しくは、以下の Amazon の資料を参照してください。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/corretto/latest/corretto-11-ug/macos-install.html

MySQL Community Server 8.0 をインストールする方法:

  1. 以下のウェブページから MySQL Community Server の DMG アーカイブをダウンロードします。 https://dev.mysql.com/downloads/mysql/
  2. DMG をマウントし、MySQL コミュニティサーバインストーラを実行します。
  3. プロンプトが表示されたら、Use Legacy Password Encryption (レガシーパスワード暗号化の使用) を選択します。
  4. プロンプトが表示されたら、MySQL のルートユーザ用パスワードを入力します。

ターミナルで mysql コマンドを使用するには、MySQL へのパスを PATH に追加する必要があります。これには様々な方法がありますが、以下に 1 つの方法が示されています。

  1. Terminal を開きます。
  2. 以下のコマンドを実行して、mysqlPATH に追加します。
    sudo sh -c "echo '/usr/local/mysql/bin' >> /etc/paths"
  3. 新たにターミナルのウィンドウを開きます (現在のターミナルのセッションは PATHmysql がありません)。
  4. 以下のコマンドを実行して、mysql> プロンプトへ接続します。
    mysql -u root -p
  5. プロンプトが表示されたら、MySQL をインストールする際に設定したパスワードを入力して、新しいルートユーザの認証情報が正しいことを確認します。mysql> プロンプトが表示されるはずです。
  6. 以下のコマンドを実行して、そのプロンプトを終了します。
    exit
  7. ターミナルを終了します。

Red Hat Enterprise Linux 7.x

Red Hat OpenJDK 11 のインストールと構成方法:

  1. 以下のコマンドを実行して、Red Hat OpenJDK 11 をインストールします。
    sudo yum install java-11-openjdk-devel
  2. 以下のコマンドを実行して、デフォルトの Java プロバイダを変更します。
    sudo update-alternatives --config java

MySQL Community Server 8.0 をインストールする方法:

  1. ターミナルで、以下と同様のコマンドを実行して、ファイルをダウンロードしたいディレクトリへ変更します。
    cd /tmp
    注: コンピュータが再起動すると、/tmp ディレクトリのファイルは自動的に削除されます。
  2. MySQL の最新の RPM パッケージの URL を見つけてコピーするには、以下のウェブページを参照してください。 MySQL Yum リポジトリをダウンロードする
  3. 先の手順で取り出した URL を置き換えた後、以下と同様のコマンドを実行して、MySQL 8.0 用の RPM パッケージをダウンロードします。
    curl -OL https://dev.mysql.com/get/mysql80-community-release-el7-3.noarch.rpm
    注: Red Hat Enterprise Linux の内臓リポジトリは、Jamf Pro との互換性がない旧バージョンの MySQL をインストールします。
  4. 以下のコマンドを実行して、MySQL Yum リポジトリを追加します。
    sudo yum install mysql80-community-release-el7-*noarch.rpm
    注: 進行中の MySQL リリースサイクルにより、期待したバージョンがインストールされない場合、インストールしたい MySQL のバージョンを選択する必要があります。詳しくは、以下の MySQL 資料の「リリースシリーズの選択」セクションを参照してください。 https://dev.mysql.com/doc/mysql-yum-repo-quick-guide/en/
  5. 以下のコマンドを実行して、MySQL をインストール:
    sudo yum install mysql-community-server
  6. 以下のコマンドを実行して、起動時に MySQL を開始するように構成します。
    sudo /sbin/chkconfig --levels 345 mysqld on
  7. お好みのテキストエディタを使用し、以下と同様のコマンドを実行して、/etc/my.cnf ファイルを開きます。
    sudo vi /etc/my.cnf
    注: vi テキストエディタの使用に関するヘルプは、以下のウェブページを参照してください。 A Beginner’s Guide to Editing Text Files With Vi (Vi を使用したテキストファイル編集の初心者向けガイド)
  8. 確実に default-authentication-plugin 設定が /etc/my.cnf ファイルの [mysqld] セクションに表示され、コメントが付けられないようにすることで、Jamf Pro 用に MySQL を構成します。
    [mysqld]
    default-authentication-plugin=mysql_native_password
  9. 以下のコマンドを実行して、MySQL を開始します。
    sudo systemctl start mysqld.service

ルートユーザのパスワード設定方法:

  1. 以下のコマンドを実行して、MySQL のインストール中に生成した仮のルートパスワードを見つけます。
    sudo grep 'temporary password' /var/log/mysqld.log
  2. 以下のコマンドを実行して、mysql> プロンプトへ接続します。
    mysql -u root -p
  3. プロンプトが表示されたら、前のコマンドにより返されたパスワードを入力します。
  4. mysql> プロンプトで、以下と同様のコマンドを実行して、ルートパスワードを設定します。
    ALTER USER 'root'@'localhost' IDENTIFIED BY 'MyNewPass4!';
    MyNewPass4! を新しいパスワードで置き換えます。 注: デフォルトのパスワード要件には、8 文字以上で、少なくとも 1 つの大文字、小文字、数字、記号を含めることが必要です。
  5. 以下のコマンドを実行して、そのプロンプトを終了します。
    exit
  6. 以下のコマンドを実行して、再度 mysql> プロンプトへ接続します。
    mysql -u root -p
  7. プロンプトが表示されたら、ALTER USER コマンドで前に設定したパスワードを入力し、新しいルートユーザの認証情報が正しいことを確認します。mysql> プロンプトが表示されるはずです。
  8. 以下のコマンドを実行して、そのプロンプトを終了します。
    exit

ファイアウォールの構成方法:

Red Hat Enterprise Linux では、ファイアウォールはデフォルト設定で有効になっています。Jamf Pro によって使用されるポート (通常 8443) を通るトラフィックを可能にするために、ファイアウォールを構成する必要があります。

以下のコマンドを実行して、現在開いているポートを一覧表記します。

sudo firewall-cmd --list-port

Jamf Pro のポートがリストに含まれていない場合、以下のことを実行します。

  1. 以下と同様のコマンドを実行して、開いているポートの永続的リストにTCP ポートを追加します。
    sudo firewall-cmd --permanent --add-port 8443/tcp
  2. 以下と同様のコマンドを実行して、現在のセッションの開いているポートリストにTCP ポートを追加します。
    sudo firewall-cmd --add-port 8443/tcp

Ubuntu 18.04 LTS サーバ

Debian OpenJDK 11 のインストールと構成方法:

  1. 以下のコマンドを実行して、apt パッケージのリストを最新バージョンにアップデートします。
    sudo apt update
  2. 以下のコマンドを実行して OpenJDK 11 の最新バージョンをインストールします。
    sudo apt install openjdk-11-jdk
  3. プロンプト表示されたら、Yes をクリックして続行します。
  4. 以下のコマンドを実行して Java のバージョンを確認します。
    java --version
  5. 期待した OpenJDK 11.x.x の最新バージョンが返されない場合、以下のコマンドを実行して、選択した Java のバージョンを変更します。
    update-alternatives --config java
  6. 以下のコマンドを実行して Java パスを設定します。
    export JAVA_HOME=/usr/lib/jvm/java-11-openjdk-amd64
    export PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin

MySQL Community Server 8.0 をインストールする方法:

  1. ターミナルで、以下と同様のコマンドを実行して、ファイルをダウンロードしたいディレクトリへ変更します。
    cd /tmp
    注: コンピュータが再起動すると、/tmp ディレクトリのファイルは自動的に削除されます。
  2. MySQL の最新の DEB パッケージの URL を見つけてコピーするには、以下のウェブページを参照してください。 MySQL APT リポジトリをダウンロードする
  3. 先の手順で取り出した URL を置き換えた後、以下と同様のコマンドを実行して、MySQL 8.0 用の DEB パッケージをダウンロードします。
    wget –c https://dev.mysql.com/get/mysql-apt-config_0.8.13-1_all.deb
  4. 以下のコマンドを実行して、MySQL apt リポジトリを追加します。
    sudo dpkg -i mysql-apt-config_0.8.13-1_all.deb
    注: まだ選択していない場合には、正しい MySQL バージョン (8.x.x) を選択して、インストールする必要があります。既に選択している場合には、OK を選択します。
  5. 以下のコマンドを実行して、apt パッケージのリストを最新のバージョンにアップデートします。
    sudo apt update
  6. 以下のコマンドを実行して、MySQL をインストール:
    sudo apt install mysql-server
  7. プロンプトが表示されたら、MySQL のルートユーザ用パスワードを設定します。
  8. 認証プラグインの選択を求めるプロンプトが表示されたら、Use Legacy Authentication Method (Retain MySQL 5.x Compatibility) (レガシー認証方式の使用 (MySQL 5.x 互換性の維持)) を選択します。
  9. 以下のコマンドを実行して、mysql> プロンプトへ接続します。
    mysql -u root -p
  10. プロンプトが表示されたら、MySQL をインストールする際に設定したパスワードを入力して、新しいルートユーザの認証情報が正しいことを確認します。mysql> プロンプトが表示されるはずです。
  11. 以下のコマンドを実行して、そのプロンプトを終了します。
    exit

ファイアウォールの構成方法:

Ubuntu では、デフォルト設定でファイアウォールが有効にはなっていません。しかしながら、すべての実稼働システムでファイアウォールを有効にし、構成することを強くお勧めします。ファイアウォールを有効にして構成し、Jamf Pro ポート (通常 8443) を通る受信トラフィックを可能にすることについての説明は、以下のウェブページを参照してください。

Windows サーバ 2012 R2 以降

Amazon Corretto (OpenJDK) 11 のインストールと構成方法:

  1. 以下のウェブページから Windows .msi ファイルをダウンロードします。 https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/corretto/latest/corretto-11-ug/downloads-list.html
  2. ダウンロードしたファイルをダブルクリックして、画面の指示に従います。

詳しくは、以下の Amazon の資料を参照してください。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/corretto/latest/corretto-11-ug/windows-7-install.html

MySQL Community Server 8.0 をインストールする方法:

以下のステップに従い、Windows への MySQL Community Server の基本インストレーションを実行します。セキュリティなどの諸事情から、あなたの所属するオーガニゼーションでは異なる構成設定が必要になる場合があります。そのため、MySQL 構成の詳細に関しては、オーガニゼーション内の IT 部門にお問い合わせください。

  1. 以下のウェブページから Microsoft Windows 用 MySQL Community Server 64-bit MSI インストーラをダウンロードします。https://dev.mysql.com/downloads/windows/installer/8.0.html
  2. MySQL インストーラを開きます。
  3. Server Only (サーバのみ) の設定タイプを選択し、Next (次へ) をクリックします。
  4. インストーラは、必要なソフトウェアがインストールされているかを検証します。Microsoft Visual C++ Redistributable をインストールしている必要がある場合、Execute (実行) をクリックして、必要なソフトウェアのインストールを開始します。続行する前にソフトウェアのインストールを実施し、その後で MySQL インストーラで Next (次へ) をクリックして続行します。
  5. Execute (実行) をクリックしてインストールを開始し、インストールが完了したら Next (次へ) をクリックします。
  6. Next (次へ) をクリックして構成を開始します。
  7. Standalone MySQL Server (スタンドアローン MySQL サーバ) オプションを選択し、Next (次へ) をクリックします。
  8. Server コンピュータ を選択し、Next (次へ) をクリックします。
  9. Use Legacy Authentication Method (Retain MySQL 5.x Compatibility) (レガシー認証方式の使用 (MySQL 5.x 互換性の維持)) を選択し、Next (次へ) をクリックします。
  10. MySQL のルートパスワードを入力し、確認用の再入力後、Next (次へ) をクリックします。
  11. Configure MySQL Server as a Windows Service (MySQL サーバを Windows Service として構成)Start the MySQL Server at System Startup (システム起動時に MySQL サーバを開始)Standard System Account (標準システムアカウント) が選択されていることを確認し、Next (次へ) をクリックします。
  12. Execute (実行) をクリックして構成を適用し、構成が完了したら Finish (完了) をクリックします。
  13. Next (次へ) のクリック後、Finish (完了) をクリックしてインストレーションを完了し、インストーラを終了します。

ファイアウォールの構成方法:

Windows サーバでは、デフォルト設定でファイアウォールが有効になっています。Jamf Pro インストーラを使用する際に、ファイアウォールは自動的に構成され、ポート 8443 (Jamf Pro によって使用されるポート) を通したトラフィックが可能になります。Jamf Pro 用に別のポート選択する場合 (例えば 443)、ポート 8443 を通るインバウンドトラフィックを可能にするファイアウォールのエントリを削除することができます。

追加情報

MySQL 8.0 の詳細は、ナレッジベース資料の Jamf Pro で使用する MySQL 8.0 の構成を参照してください。

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