Jamf、StateRAMPの「Ready」ステータスを取得

Jamf ProとJamf SchoolがStateRAMPの「Ready」ステータスを取得したことにより、Jamfは業界標準に沿った運用を目指すカスタマーに確かな信頼性を届けることができます。

ミネアポリス - 2023年9月12日 - 職場におけるApple製品の管理とセキュアな運用のスタンダードであるJamf(NASDAQ: JAMF)は本日、Jamf ProおよびJamf SchoolがStateRAMPの「Ready」ステータスを取得したことを発表しました。これにより、公立の教育機関を含む米国のすべての州政府機関は、自信を持ってJamfに投資を行い、最高レベルの安全性を提供するテクノロジーを活用することができるようになります。

StateRAMPは、教育機関、州政府、または地方自治体特有の技術要件やコンプライアンス要件に対応するために設計された、クラウドセキュリティの査定および認証プログラムです。StateRAMPは、州政府機関や公的資金で運営される教育機関に最高レベルのセキュリティとコンプライアンスを提供し、これらの組織が使用する機密データを保護するための厳しい要件にシームレスに対応することができます。

「Jamfは、最高の管理およびセキュリティプラットフォームを届けることにコミットしており、カスタマーが求めるスタンダードの提供に尽力しています」とJamfのCIOであるLinh Lamは述べました。「StateRAMPは、安全でセキュアな製品を提供するという我々のコミットメントを象徴する取り組みです」

現在、Jamfは73,500以上のカスタマーにサービスを提供し、そのソリューションは3,130万台以上のデバイスに搭載されています。ビジネスや政府機関のためのAppleデバイス管理ツールであるJamf Proと、教育機関のためのAppleデバイス管理ツールであるJamf Schoolには、以下のような主要機能が含まれています。

  • ゼロタッチ導入:Mac、iPhone、iPad、Apple TVのプロビジョニングおよびゼロタッチ導入に加え、BYODプログラムのセキュアな運用をサポートします。
  • デバイス管理:設定プロファイルだけでなくポリシーやスクリプトを使用してデバイスをカスタマイズし、ユーザエクスペリエンスを最適化することができます。
  • インベントリ管理:ハードウェア、ソフトウェア、セキュリティ構成の詳細をユーザのデバイスから自動的に収集します。
  • アプリのライフサイクル管理:アプリの自動管理とセキュアな運用により、必要なアプリへのアクセスをユーザに提供します。
  • セキュリティ:ネイティブセキュリティ機能の活用、デバイスの設定や構成の管理、悪意のあるソフトウェアの阻止、ユーザの手を煩わないパッチの適用などを通してデバイスを保護します。

Jamfの情報セキュリティ、コンプライアンス、およびプライバシーの詳細についてはこちらをご覧ください。

Jamfについて

Jamfは、エンドユーザから愛され企業・組織から信頼されるAppleエクスペリエンスの管理、セキュアな運用、業務の簡素化を目指しています。またJamfは、企業にとって安全で、ユーザにとってシンプルかつプライバシーが保護された「Appleファースト」環境を実現するための、管理およびセキュリティソリューション一式を提供する、世界で唯一の企業です。

詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。


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【Jamf Japan合同会社】
広報事務局
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