ミネアポリス - 2023年5月4日 - 職場におけるApple製品の管理とセキュアな運用のスタンダードであるJamf(NASDAQ:JAMF)は、2023年9月2日付けでJohn Strosahlを最高経営責任者(CEO)に任命することを発表しましました。Strosahlは、2023年9月1日付けで退任するJamfの現CEO、Dean Hagerの後任となります。Hagerは、CEO退任後もJamfの取締役会のメンバーとして留まり、シームレスな交代を実現するためにStrosahlと緊密に連携することになります。また、StrosahlはCEOとしてJamfの取締役会の一員となります。
「代表取締役およびCOOとしての彼のこれまでの業績には、目を見張るものがあります。8年前にJamfで働き始めて以来、彼は一貫して予算の超過達成をリードしてきました。私の34年のキャリアの中でも、このような業績は見たことがありません」とHagerは述べました。「Jamfは、Appleデバイスの管理とセキュアな運用の両方を叶えるソリューションを“Appleファースト”を掲げるエンタープライズ向けに提供する世界で唯一の企業です。世界を股にかけて働いてきた素晴らしい経験と、チーム構築や戦略に対する科学的なアプローチを持つ彼は、そんなJamfをリードするのに最適な人物であると強く確信しています」
現在Jamfの代表取締役およびCOO(最高執行責任者)を務めるStrosahlは、2015年にJamfのグローバルな収益戦略をリードするために最高収益責任者(CRO)として就任し、2020年にCOO、そして2022年には代表取締役に任命されました。入社以来、Strosahlは永続ライセンスベースから定期購読ベースへの収益モデルの移行を推進し、安定性と一貫性のある成長を後押しするなど、Jamfのビジネスに素晴らしい影響を与えてきました。また、120カ国以上へのビジネスの進出を助け、収益源の多様化やTAM(獲得可能な最大市場規模)の拡大にも貢献しました。
「過去8年間のDeanの指導とリーダーシップに感謝するとともに、Jamfの取締役会の一員として、彼と引き続き密接に協力していくことを楽しみにしています」とStrosahlは述べました。「JamfのCEOに任命されたことを光栄に思います。組織や教育機関におけるAppleデバイスの管理とセキュアな運用をサポートし、ユーザに素晴らしいユーザエクスペリエンス、そして組織に安全・安心を届けるために、引き続き尽力していきます」
Jamfに入社する以前、StrosahlはeBay社のバイスプレジデントとして、北米のさまざまな業種におけるB2C収益戦略を統括していました。それ以前には、Digital River社に10年以上在籍し、コマースビジネス部門のエグゼクティブ・バイスプレジデント(EVP)およびゼネラルマネージャー(GM)、そしてヨーロッパ地区のシニア・バイスプレジデント(SVP)およびGMを務めた経験があります。世界各国で生活した経験があるStrosahlは、優れた統率力を持つ中心的なリーダーとして知られ、チームを高パフォーマンスに導く天賦の才能を備えています。
「Jamfのチームが一体になってJamf Nationのために成し遂げたことを、私はこれ以上ないほど誇りに思っています。自分ではない誰かのために常に好奇心を持って楽しく働く2,700人の社員と仕事ができたことは、私のこれまでのキャリアのもっとも輝かしい部分であると感じています」とHagerは話しました。「私は、Johnのリーダーシップの元、Jamfのプラットフォームとビジネスがさらに成長を続け、ユーザにとってシンプルでビジネスにとって安心・安全なテクノロジーでより多くのカスタマーが成功を掴むことを心から願っています」
Jamfについて
Jamfは、エンドユーザから愛され企業・組織から信頼されるAppleエクスペリエンスの管理、セキュアな運用、業務の簡素化を目指しています。またJamfは、企業にとって安全で、ユーザにとってシンプルかつプライバシーが保護された「Appleファースト」環境を実現するための、管理およびセキュリティソリューション一式を提供する、世界で唯一の企業です。 Jamfに関する詳細は公式サイトをご覧ください。
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