ミネアポリス - 2024年2月6日 - 職場におけるApple製品の管理とセキュアな運用のスタンダードであるJamf(NASDAQ: JAMF)は本日、市場初となるApple Vision Proのサポートを開始し、"Appleファースト&Appleベスト”のセキュリティおよびアクセス管理ソリューションであるJamf ProtectおよびJamf Connectにこの強力なエンドポイントが追加されたことを発表しました。
Vision Proは、DNS暗号化、コンテンツフィルタリング、ゼロトラストネットワークアクセスなどのエンタープライズ向けセキュリティ機能を複数サポートしています。ネットワークの脅威からデバイスを保護しながら、組織のアプリ、データ、リソースへのセキュアなアクセスを可能にすることで、Jamfは今すぐVision Proを採用したいと考えるエンタープライズを支援します。これにより、Jamfを利用する組織は、セキュリティ、パフォーマンス、プライバシーを維持しながら、自信を持って新たな働き方を模索することができるようになります。
本日Appleから発表されたvisionOS 1.1ベータのMDMサポートにより、Vision Proにはエンタープライズグレードのデバイスを大規模に導入し活用するための主要な基盤がまもなく含まれるようになります。これに伴い、JamfはAppleと協力してVision ProのMDM機能をサポートする予定です。
「Jamfは20年にわたり、Appleと足並みを揃えてイノベーションを推し進めてきました。当社のカスタマーはJamf ProtectとJamf ConnectがVision Proを市場に先駆けてサポートすることを望んでおり、それを本日発表できることを嬉しく思っています。私たちは、一般的な消費者のユースケースのニーズを超えた特別なセキュリティとコネクティビティを必要とする今日のビジネスシーンにおいて、組織がVision Proの無限の可能性を簡単かつ安全に探索できるよう支援することを楽しみにしています」JamfのCSO(最高戦略責任者)であるHenry Patelはそう述べました。
本日より、Jamf ProtectとJamf ConnectはそのメリットのすべてをVision Proで提供することができるようになります。これには、企業データに安全にアクセスするためのZTNA、フィッシング対策やネットワーク脅威防御、気が散るコンテンツや有害なコンテンツをブロックするためのコンテンツフィルタリングなどが含まれます。Jamfに慣れ親しんでいるカスタマーは、iOS、iPadOS、macOSの場合と同様のエンドユーザエクスペリエンスが期待できます。
Vision Pro MDMのサポートがAppleから一般向けに提供されるようになり次第、すでにそれをJamf ConnectとJamf Protectで採用済みの組織がJamf Proを活用してTrusted Accessを達成し、登録済みの安全なデバイスを使用する認証済みのユーザのみに企業データへのアクセスを許可することができるよう、Jamfは支援を続けていきます。
Jamfについて
Jamfは、エンドユーザから愛され企業・組織から信頼されるAppleエクスペリエンスの管理、セキュアな運用、業務の簡素化を目指しています。またJamfは、企業にとって安全で、ユーザにとってシンプルかつプライバシーが保護された「Appleファースト」環境を実現するための、管理およびセキュリティソリューション一式を提供する、世界で唯一の企業です。Jamfに関する詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。
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