企業がMacを導入すべき5つの理由
Macには費用を削減し、生産性を強化して、従業員の定着率を高めると同時に、IT業務の負担を緩和する効果があります。さらに適切な管理プラットフォームと組み合わせれば、投資利益率(ROI)の向上とIT業務の簡略化も期待できます。
要点
企業にとってMacには、長期的なコスト節約、従業員の満足度向上、IT業務の負担軽減という大きな価値があります。ForresterおよびIBMのデータによれば、現代の企業でMacを導入すると投資利益率(ROI)を高め、サポートの負担を抑え、パフォーマンスを強化できることが認められています。
Mac、特にApple シリコン搭載製品が専門家に選ばれる理由は、その優れた直感性、信頼性、性能にあります。適切な管理プラットフォームと組み合わせれば、導入を効率的に進め、セキュリティを強化して、PC以上に効率よく拡張できます。
本記事のポイント
- Macは企業全体の総所有コスト(TCO)を削減しROIを高める
- 従業員がMacを使用すると生産性、満足度、定着率が向上する
- Macを一元管理するとIT部門の負担を減らし、業務効率を強化できる
Macがビジネスに適している理由
Macには業務時間とコストを削減し、離職率を抑える効果があります。また、従業員の生産性、満足度、ロイヤルティの向上にもつながります。さらに、適切な企業用デバイス管理システムを活用すれば、きわめてシンプルに管理が可能です。
1. Macはビジネスコストを削減する。
Appleデバイスの初期費用は高いものの、長期的に見ればコストを抑えられます
MacBookがPCと比べ、初期費用の面で高額であることは否定できません。そのため、最近のForrester社の調査で、PCからMacに移行した場合5年間で1台あたり547ドル節約できると判明したと聞くと驚かれることでしょう。
MacがPCよりもコストを削減できる理由
Apple シリコンの優れた性能を活かしてハードウェアとソフトウェアを緊密に連携させ、以下のメリットを実現しています。
- 信頼性と耐久性
- ITおよびセキュリティ関連のコストの削減
- 従業員の満足度と生産性
- ピークエネルギー効率
これらの重要な指標から、5年間のライフサイクルにおけるMacのROIはPCに比べ186%も高くなっています。その要因は以下のとおりです。
- 導入コストの削減
- 従業員支援と独立性の促進
- 技術サポートへの問い合わせの削減
PCの管理に伴うITコストは3倍
他ならぬIBMが、PCの管理にはMacの3倍の費用がかかると述べています。
MacはPCと比べてTCOが低いだけでなく、ROIの面でも優れています。MacはPCよりも価値が下がりにくい傾向にあるため、更新の時期に古くなったMacを買い取りに出すことでROIを高められます。
2. MacBookは他ノートパソコンよりも多くの専門家に選ばれている。
従業員選択プログラムとBYOD(私的デバイスの業務利用)
IBMで従業員選択プログラムを導入したところ、従業員の72%以上がPCではなくMacを選択しました。さらに、PCからMacに移行した従業員の74%で、PC使用時と比べて技術的な問題の発生頻度が低下することも確認されました。
人材の維持
IBMでは、Macを使用する従業員は他の従業員に比べて離職率が17%低くなりました。これは、MacがPCよりも従業員満足度と生産性の面で優れていることをはっきりと示す例と言えます。また、Macのコスト削減効果を示した先述のForrester社の調査によると、企業がMacへ移行すると従業員定着率が20%向上するとされています。これは相当な効果です。
この効果には、様々な理由があります。ユーザの意見によれば、MacコンピュータはPCよりも直感的に使いやすく、技術的な問題が起きにくいとされています。特に性能と効率が急速に向上しているMシリーズチップを採用した製品を活用すると、今以上に業務をシンプル化して時間短縮を実現できます。
3. Macデバイスは従業員のパフォーマンスを高める。
IBMがMacの業務利用に関する調査を続けた結果、対象者の79%はMacがなければ仕事の効率が低下すると回答し、97%はMacのおかげで生産性とクリエイティビティが向上したと述べました。
これは、単なる印象ではありません。IBMによると、パフォーマンス評価で期待を超えた従業員の割合は、Windowsユーザと比べMacユーザの方が22%多くなっていました。
ここに適切な管理・セキュリティツールを組み合わせれば、従業員の作業場所がどこであっても生産性支援アプリへの接続を保護および暗号化し、即座にアクセス可能な環境を整えられます。
4. Macは企業を最先端へと押し上げる。
Mac:軽い、速い、高機能。
Apple シリコンを搭載したMacBook ProとMacBook Airほど、持ち運び可能でありながら速度、ストレージ容量、メモリ、効率性に優れたデバイスはありません。
未来に対応
ビジネスリーダーの中には、現在扱っているデータの量がそれほど多くないか、将来登場するような動画編集機能は使わないという理由で、MacBookほどの性能と速度は要らないと考える方もいるでしょう。
しかし、本当にそうでしょうか。もし、想像もつかないようなテクノロジーが今後必要になったらどうしますか。新しい機能が登場したときに、コストと時間をかけてデバイスをプロビジョニングしなおすことなくすぐに活用できる体制を整えたいと考えるなら、未来の機能にも対応可能なデバイスを取り入れるべきです。
さらに、パフォーマンスを維持しコンプライアンスを確保できるエンドポイント管理ソリューションも必要です。このソリューションには、Appleのプロアクティブなモダンデバイス管理フレームワークである宣言型デバイス管理(DDM)などの自動化テクノロジーを業務に導入したり、用途の変化に対応したりできるように、優れた拡張性も求められます。
最高の人材を他社より先に獲得
人手不足でお困りですか。Apple製品には他社ノートパソコンにないアクセシビリティ機能が備わっているので、このデバイスを導入すれば、数の多さに反して見過ごされがちな人材である「障がい者」の雇用を進めやすくなります。
音声認識コマンド、テキスト読み上げに対応したスクリーン、補聴器と緊密に連携できるデバイスなどの導入には多大なコストがかかると考える方もいることでしょう。
Appleなら、その心配は要りません。すべて標準で付属しています。
5. 適切なMac管理プラットフォームで時間を削減できる。
大企業の環境では、AppleとWindowsの違いがこれ以上ないほどに明確に現れます。
IBMではJamf Proを利用し、20万台のmacOSデバイスを7人のエンジニアでサポートしています。同じ数のWindowsコンピュータをサポートする場合、担当者は20人必要です。
また、Macへの移行で次のようなメリットも認められました。
- 継続的なデバイス管理にかかる時間を90%削減
- デバイスのプロビジョニングと導入にかかる時間を90%削減
- サポートへの問い合わせ件数を50%削減(IBMによれば、PCユーザの問い合わせ件数はMacユーザの2倍)
- 問い合わせを行ったMacユーザのうち現地対応が必要になったのはわずか5%(PCユーザは27%)
FAQ(よくある質問)
企業でMacを導入する場合、TCOはPCに比べて低くなりますか?
そのとおりです。MacとPCを比べた場合、ROIは186%高く、TCOは1台あたり547ドル低くなります。
Macは業務用デバイスとして従業員に人気ですか?
エンドユーザは満足度と生産性が高まり、企業には明確なメリットが複数あります。
IT業務にとってMacにはどのようなメリットがありますか?
Appleデバイスは、PCと比べて少ない人数と短い時間で管理できます。
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