教育業界向けに最適化された包括的なコンテンツフィルタリングソリューション「Jamf Safe Internet」は、Chromebookを利用する生徒をインターネットの危険から守ります。
ミネアポリス - 2023年2月23日 - Jamf（NASDAQ: JAMF）は本日、教育業界向けに最適化された包括的なコンテンツフィルタリングおよびWebセキュリティソリューション「Jamf Safe Internet」がChromebookで使用可能になったことを発表しました。Jamf Safe Internetは、インターネット上の有害なコンテンツや不適切なウェブサイト、フィッシング攻撃などから生徒を保護すると同時に、利用規定をシームレスに適用できる機能を管理者に提供します。
生徒が力を発揮できる安全な環境の実現
Jamf Safe Internetは、生徒がデバイスを開封した瞬間から安全なオンライン学習環境を手に入れられるよう設計されています。また以下のような機能により、優れた学習体験を邪魔せずに、管理者側で利用規定を適用させることが可能です。
- ワンクリックでコンテンツ制御：Jamfのコンテンツフィルタリングとウェブ脅威対策技術を利用し、各クラスに合ったレベルのコンテンツ制御を設定し、有害または不適切なコンテンツへのアクセスをブロックします
- Googleのサービスに対応：GoogleのセーフサーチやYouTubeの制限付きモードを強制適用できるため、レッスンや学習にGoogle製品を活用している学校にとっても安心です
- 効率的なコンソール：教育機関に特化したワークフローを備えた効率的な管理コンソールを提供。Jamf Safe Internetを有効にするだけで、生徒がChromebookでGoogle Workspace for Educationのアカウントにログインした瞬間に、所属グループや年齢に応じたインターネット閲覧ポリシーが適用されます
- プライバシー保護への継続的な取り組み：Jamfのプライバシーに配慮したアプローチは、あらゆる年齢の生徒に安全なインターネット環境を提供すると同時に、生徒を保護するために必要な情報を教育者に提供します。Jamfは該当するすべてのプライバシー規約へのコンプライアンスに熱心に取り組んでおり、生徒、保護者、および教師の情報を保護すること へのコミットメントを示すために「Student Privacy Pledge（生徒のプライバシーに関する誓約）」にも署名しています。
Googleとの強力なパートナーシップの継続
Chromebook向けJamf Safe Internetは、JamfとGoogleのパートナーシップによって提供が実現した最新のセキュリティ製品です。Google BeyondCorp AllianceのメンバーであるJamfの製品を使用することで、組織はコンプライアンスに準拠し、安全が確認されたデバイスのみに企業リソースへのアクセスを許可することができます。これらの機能により、あらゆる規模の組織が、リモートワークを行う従業員に必要なセキュリティ対策を提供できるようになります。Jamf ConnectやChromeブラウザによるアプリケーションライフサイクル管理、Google Workspaceのアプリケーションなどを活用するエンタープライズに向けて、Googleの強力なAPIをベースに構築されたJamfは、エンドユーザに信頼できるアクセスを提供したいと願う組織から戦略的に選択され続けています。
「テクノロジーは今や生徒の生活に深く浸透しており、サイバー攻撃を排除し、有害なコンテンツへのアクセスを防ぐためにも、すべてのデバイスでインターネットセーフティを確保する必要性が高まっています。Jamfの従来のソリューションはAppleのエコシステム向けに構築されてきましたが、私たちの目標はこれまでも、そしてこれからも、デバイスの種類に関わらず生徒が安全に学習できるよう支援することです」Jamfの戦略担当バイスプレジデント、Suraj Mohandasはそう述べています。「業界トップクラスのネットワーク脅威防御機能や膨大なコンテンツフィルタリングデータベースにより、使っているのがAppleデバイスでもChromebookでも、生徒は好きな場所で安全にオンライン学習をすることができます。私たちは、Googleとの継続的なパートナーシップにより、生徒の安全に貢献できることを嬉しく思っています」
Jamfについて
Jamfは、エンドユーザから愛され組織から信頼されるAppleエクスペリエンスの管理とセキュアな運用による業務の簡素化を目指しています。詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。
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