
Apple Enterprise Managementプラットフォーム Appleユーザのリソースへの接続、Appleデバイスの保護、そして Appleエコシステムの管理に必要なすべての機能を提供します
憧れのApple製品をお客様の組織でも
Appleのマーケットシェアは、あらゆる規模の企業や学校で拡大しています。それにはちゃんとした理由があります- ビジネス、小中学校、高校、高等教育における総所有コストが削減されます
- ユーザはハードウェアの選択権がある場合、Appleを選ぶ傾向にあります
- Appleを利用することで、従業員はより生産的に、学生はより熱心に物事に取り組むことができます
しかしながら、これらはただ単にAppleデバイスを購入することで実現できるわけではありません。ユーザ、エンドユーザがAppleデバイスを効果的に活用することで本当の意味での違いが生まれるのです。
Apple Enterprise Managementの概要
Jamfプラットフォームは、3つの柱で構成されており、お客様の環境にあるすべてのMac、iPad、iPhone、Apple TVを対象に、Appleデバイスのライフサイクルを完全に管理することができます
アプリとデバイスの管理 お客様の組織のアプリ、デバイス管理を効率化します
アプリのライフサイクル管理
環境内にあるすべてのアプリを管理するワークフローを以下の管理ルールに基づき、保護します
- アプリのソース元
- アプリをホストする場所
- アプリのレポート方法
- アプリのアップデートする方法とタイミング

デバイス管理
すべてのユーザに対して最適なAppleデバイスのカスタマイズ、設定を以下の定義に基づき、分類した上で行います
- 対象となるデバイス
- デバイスをアップデートするタイミング
- 適用する設定
- 実施する構成
- データ消費を管理するために実施する使用ポリシー
インベントリ管理
必要な情報を確認して、ステータスを追跡し、お客様の環境の全体像を把握することができます
- ユーザの詳細
- ハードウェアデータ
- ソフトウェアバージョン
- セキュリティ設定

アイデンティティ&アクセス管理(IAM) ユーザとリソースをつなぎます
ゼロタッチ導入
簡単なステップで、ユーザの所在地に関係なく、セットアップとデバイスのデプロイメントを自動化することができます
- 購入してユーザに直接発送
- ユーザ向けにデバイスをパーソナライズ
- Apple Business ManagerまたはApple School Managerと統合
アイデンティティベースのアクセス
誰が、いつ、どこで、デバイス、アプリ、リソースにアクセスしているのかを、以下のような機能を通じて把握することができます
- 単一のユーザクラウドIDで、ユーザのログインを効率化
- ログイン毎に、多要素認証を実施
- パスワード同期によるパスワード関連のチケットを排除
- ユーザのiPhoneに搭載されているFace ID生体認証を利用して、パスワードなしでMacにアクセス
- リモートアクセスとアプリケーションセキュリティのためのゼロトラストネットワークアクセスの活用
Self Service
ユーザがすぐにリソースにアクセスできるように、Self Serviceポータルを作成することにより、IT担当者の負担を低減します
- 一般的なITチケットの削減
- ユーザの生産性を維持
- 設定とアプリを厳選
- ユーザへのアップデート通知
- お客様のブランドに合わせてカスタマイズ

セキュリティとプライバシー お客様のデータを保護します
セキュリティ管理
リスクを軽減し、合理的で保護されたユーザ体験を維持することができます
- 暗号化とパスコードの適用
- ソフトウェアを制限し、ダウンロードを防止
- リモートでデバイスのロックとワイプが可能

脅威防御と修復
マルウェアや脅威からユーザや自分自身を守るために積極的に行動することができます
- 既知のマルウェア、アドウェア、ランサムウェアを防止
- 脅威の発見・監視するための分析作成
- インシデントの修復アクションの自動化
- モバイル脅威の検出とフィッシング対策の維持
可視化とコンプライアンス
正確な監査・コンプライアンスデータをリアルタイムで継続的に配信します
- コンプライアンス違反を最小限に抑制
- コンプライアンス監査の要件を満たし、それを上回る
- セキュリティベンチマークのコンプライアンスに関す報告書