Jamf ブログ

モバイルフリートのセキュアな運用は、デスクトップコンピュータの運用と多くの共通点を持ちますが、モバイルテクノロジー特有の要因によって大きく異なる場合があります。このブログでは、このような要因について以下の点を中心に詳しく説明します。

• モバイルセキュリティの定義
• モバイルエンドポイントのセキュリティの特徴
• ネイティブセキュリティとOOTBセキュリティの比較
• 一般的なモバイル脅威の種類
• モバイルセキュリティソリューションの概要
• 全体的なセキュリティ対策の一部としてのモバイルデバイスセキュリティ

Appleから最新のオペレーティングシステムがリリースされると、IT部門もユーザもいち早くアップグレードすることを望みます。デバイス管理およびセキュリティソリューションのベンダーとして、私たちは最新OSをいち早くサポートすることの重要性を理解しています。そして、そのためには幅広いベータ版検証が不可欠です。Jamfは、Appleの最新リリースをいち早く導入する重要性を2002年の創業当時から強調してきました。このブログでは、これが組織のセキュリティにとって重要である理由を説明します。

生徒や教師、デバイスの安全を守るために不可欠なのがデジタルセキュリティです。Jamfでは、教育機関で使用されているデバイスとオペレーティングシステムの組み合わせに応じて選ぶことのできる、複数のセキュリティソリューションを提供しています。教育業界におけるJamf Safe InternetとJamf Protectの働きと、両者をJamf Connectで組み合わせて活用し、教育機関や学区で理想的なサイバーセキュリティ環境を構築する方法についてご紹介します。

Macのための認証およびエンドポイントセキュリティのソリューションが、Jamfのもっとも包括的な製品であるJamf ConnectとJamf Protectに統合されます。新たに生まれ変わったこの2つの製品で、Jamfは引き続きAppleを活用する組織を支援していきます。

セキュアなアンデンティティ＆アクセス管理を提供するJamf Connectの機能をさらに強化するiOS向けアプリ「Jamf Unlock」によるパスワードレス認証を利用して、安全にMacのロック解除や生産性の維持に必要なリソースへのアクセスを行う方法についてご紹介します。

本記事では、仮想プライベートネットワーク（VPN）とゼロトラストネットワークアクセス（ZTNA）について焦点をあて、全種類のデバイスを通して、機能、特徴面でネットワーク通信技術見た場合、ネットワークを攻撃者から保護するのに最適なものはどちらであるかを見ていきます。

Appleは2022年WWDCにおいて、macOS Venturaの一部となるIDプロバイダ（IdP）用の新しいフレームワークを発表しました。これにより、クラウドサービスへのさらにシンプルなアクセスが可能になります。Appleによるフレームワークの開発は今後も続きますが、これはMacや組織のアプリを認証するもっとも簡単な方法になるかもしれません。IdPの認証情報に基づいた新規のローカルアカウントのオンデマンド作成をJamf Connectで自動化すれば、シングルサインオン（SSO）をフル活用し、単一の認証情報ですべてのリソースにアクセスすることができるようになります（つまり、パスワードを二度と手動入力する必要がなくなるかもしれないということです！）

2021年11月にリリースされたCVE-2021-42287修正用のWindowsサーバのパッチを実行すると、macOSデバイスがMicrsoft Active Directoryにバインドできなくなりました。これに対してMicrosoftは2022年4月12日、リリースチャネルでWindowsサーバの新しいパッチをリリースしました。macOSデバイスをActive Directoryに割り当てているお客様は、新しいパッチをインストールし、積極的に開発環境をテストすることを推奨します。