Jamf 240コース
Jamf School Tech検定を受ける準備を整えましょう。
コース概要
Jamf 240コースでは、Jamf Schoolの基本的な知識を得るとともに、iOS、iPadOSおよびmacOSプラットフォームの教育機関における利用について学ぶことができます。Jamf Schoolについて最適な環境で学べるよう、実践とディスカッションに基づいたレッスンをご用意しています。
本コースは、英語、ドイツ語、フランス語で提供されます。
学習項目
Jamf Schoolの概要と構成
自動デバイス登録を利用したコンピュータとモバイルデバイスの登録
プロファイルとクイックアクションコマンドを使用したデバイスの管理
コンピュータやモバイルデバイスへのアプリ、パッケージ、コンテンツの配布
Jamf Teacherアプリ、Jamf Parentアプリ、Jamf Studentアプリのセットアップとメンテナンス
デバイス分類用および共有iPadの構成用のユーザグループとクラスの作成
コース詳細

コースの内容
- 2日間のオンラインレッスン(午前9時〜午後5時)
- サーバインフラストラクチャ(受講期間中はJamf School専用サーバを使用)
- デジタル教材
- 認定試験(コース修了後45日以内に受験可能)
- Jamf Certified Tech - Jamf Schoolバッジ(認定試験に合格した方のみを対象に発行、3年間有効)
受講資格
- iOS、iPadOS、macOSに関連する実務経験

必要条件
- 安定したインターネット環境(少なくとも10.0Mbpsのダウンロード速度と5.0Mbpsのアップロード速度)
- macOS Sequoia 15のいずれかのバージョンが搭載され、管理者権限を持つMac(検証用または本番環境)
- iPadOS 18(バージョンは問わない)が搭載された検証用のiPad
- 必須ではありませんが、外部モニターの用意を推奨します
検証用デバイス
「検証用」とは、コースの実施前および実施後に完全に消去でき、監視が可能で、クラス内でJamf Proに登録できるデバイスやコンピュータを指します。現在MDMサーバに登録されているか、自動デバイス登録の対象になっているデバイスやコンピュータはご利用いただけません。また、Apple Business ManagerまたはApple School Managerで提携もしくは割り当てられているデバイスもご利用いただけません。
iPadをお持ちでない場合は、上記の条件を満たした検証用のiOSデバイスで代用いただくことも可能です。また、物理的な検証用コンピュータの代わりとしてmacOSの仮想マシンを使うことはできません。
トレーニングポリシー
トレーニングの開始前に、また受講中も折に触れて、トレーニングポリシーをご確認ください。