Jamf 300コース
Jamf Pro管理者検定を受ける準備を整えましょう。
コース概要
Jamf 300 は、Jamf Proを習得するための次のステップとして、macOSとiOSの管理機能をより深く理解するためのコースです。
本コースと試験は、日本語、英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語で提供されます。
学習項目
追加インベントリデータの収集と変更
高度なパッケージ、アプリ、ポリシーの導入ワークフロー
サイトやサイト管理の委任を含む、Jamf Proの高度な構成
コンピュータとモバイルデバイスの自動およびユーザ主導型の登録ワークフロー
FileVault 2、システム機能拡張、PPPC(「プライバシー」環境設定ポリシー制御)を含む、ユーザおよびデバイスのセキュリティワークフロー
ユーザレベル構成プロファイルおよびユーザインタラクションありの中級レベルのスクリプト(zsh)を使用した複雑なユーザ環境のセットアップ
コース詳細

コースの内容
- 4日間のオンラインレッスン(午前9時〜午後5時まで)
- サーバインフラストラクチャ
- デジタル教材
- 認定試験(試験監督付き)
- Jamf Certified Admin - Jamf Proバッジ(認定試験に合格した方のみを対象に発行、3年間有効)

受講資格
- 変数やifステートメントなどのスクリプトの基礎知識 (zsh) があること
- Jamf 200コースを受講し、Jamf Certified TechおよびJamf Certified Tech - Jamf Proを取得済みであること

必要条件
- 安定したインターネット環境(少なくとも10.0Mbpsのダウンロード速度と5.0Mbpsのアップロード速度)
- macOS Sonoma 14(バージョンは問わない)とカメラが搭載された検証用のMac
- iPadOS 17(バージョンは問わない)が搭載された検証用のiPad
- 必須ではありませんが、本番環境のコンピュータと外部モニターの用意を強く推奨します
検証用デバイス
「検証用」とは、コースの実施前および実施後に完全に消去でき、監視が可能で、クラス内でJamf Proに登録できるデバイスやコンピュータを指します。検証用のデバイスやコンピュータは、以下の条件を満たしている必要があります:
- 現在MDMサーバに登録されていない、もしくは自動デバイス登録の対象になっていないこと
- Apple Business ManagerまたはApple School Managerに提携、または割り当てされていないこと
iPadをお持ちでない場合は、上記の条件を満たした検証用のiOSデバイスで代用いただくことも可能です。また、物理的な検証用コンピュータの代わりとしてmacOSの仮想マシンを使うことはできません。
トレーニングポリシー
トレーニングの開始前に、また受講中も折に触れて、トレーニングポリシーをご確認ください。