Jamf 370コース
Jamf Protect管理者検定を受ける準備を整えましょう。
コース概要
Jamf 370 コースでは、Macおよびモバイルデバイスについて、Jamf ProとJamf Protectを組み合わせてエンドポイントとネットワークのセキュリティを構築する手法をさらに詳しく学ぶことができます。サンプルを見ながら実践に基づいて学習できるため、Jamfソリューションで各種デバイスの保護を行う方法について理解を深めたい方に最適です。
本コースと試験は、現在英語のみでの提供です。
学習項目
フォレンジック分析のワークフロー
カスタム脅威インテリジェンスと防御
高度な脅威検出と修復
Zero Trustネットワークアクセス(ZTNA)の導入とセットアップ
Jamf ProとJamf Protectの統合と高度な構成
攻撃者の手法に対する防御を強化するための高度なセキュリティモデル、ベンチマーク、およびベースライン
コース詳細

コースの内容
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4日間のオンラインレッスン(午前9時〜午後5時まで)
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サーバインフラストラクチャ
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デジタル教材
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認定試験(試験監督付き)
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Jamf Certified Admin - Jamf Protectバッジ(認定試験に合格した方のみを対象に発行、3年間有効)

受講資格
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変数やifステートメントなどのスクリプトの基礎知識 (zsh) があること
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Jamf 200コースを修了し、以下の有効な認定資格を取得済みであること
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Jamf Certified Tech
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Jamf Certified Tech(Jamf Pro)
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Jamf 170コースを修了し「Jamf Certified Associate - Jamf Protect」資格をお持ちの方(必須ではありませんが強く推奨します)
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Jamf 270コースを修了し「Jamf Certified Tech - Jamf Protect」資格をお持ちの方(必須ではありませんが強く推奨します)

必要条件
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安定したインターネット環境(少なくとも10.0Mbpsのダウンロード速度と5.0Mbpsのアップロード速度)
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macOS Sequoia 15(バージョンは問わない)とカメラが搭載された検証用のMac
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iPadOS 18(バージョンは問わない)が搭載された検証用のiPad
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macOS Sonoma 15またはWindows 11(バージョンは問わない)、およびコースと認定試験で使用するためのカメラが搭載された本番環境のコンピュータ
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必須ではありませんが、本番環境のコンピュータと外部モニターの用意を強く推奨します
検証用デバイス
「検証用」とは、コースの実施前および実施後に完全に消去でき、監視が可能で、クラス内でJamf Proに登録できるモバイルデバイスやコンピュータを指します。
検証用のデバイスやコンピュータは、以下の条件を満たしている必要があります。
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現在MDMサーバに登録されていない、もしくは自動デバイス登録の対象になっていないこと
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Apple Business ManagerまたはApple School Managerに提携、または割り当てされていないこと
iPadをお持ちでない場合は、上記の条件を満たした検証用のiOSデバイスで代用いただくことも可能です。また、物理的な検証用コンピュータの代わりとしてmacOSの仮想マシンを使うことはできません。
トレーニングポリシー
トレーニングの開始前に、また受講中も折に触れて、トレーニングポリシーをご確認ください。