Jamf 400コース
Jamf Pro Expert検定を受ける準備を整えましょう。
コース概要
Jamf400 は、Jamf Proの自動化機能に特化したトレーニングコースの第4弾となります。Jamf Proの知識にさらに磨きをかけられるよう、実践的な内容のレッスンをご用意しています。
本コースと試験は、英語、ドイツ語、フランス語で提供されます。
学習項目
プログラミングによるPLISTファイルの作成と変更
JSON構文によるデータ管理ワークフローの強化
複雑なパッケージ化ワークフローによるコンピュータアプリケーション環境設定の変更
Jamf Pro APIとJamf Pro Classic APIを使ったデータの読み込み、パース、および追加
証明書やスケジュールタスクなどを含む、Jamf Proのユーザ管理機能やデータ保管機能
ループ、予約語、演算子、配列、ユーザインタラクション、関数、正規表現を使った高度なスクリプト(zsh)経由のデータレポート
コース詳細

コースの内容
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4日間のオンラインレッスン(午前9時〜午後5時まで)
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サーバインフラストラクチャ
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デジタル教材
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認定試験(試験監督付き)
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Jamf Certified Expert - Jamf Proバッジ(認定試験に合格した方のみを対象に発行、3年間有効)

受講資格
- 変数やifステートメントを含むスクリプト (zsh) に関して中級〜上級の知識があること
- 必須ではありませんが、Prepare for the Jamf 400 Courseの修了を推奨します
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Jamf 300コースを受講し、以下の有効な認定資格を取得済みであること
Jamf Certified AdminおよびJamf Certified Admin - Jamf Pro

必要条件
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安定したインターネット環境(少なくとも10.0Mbpsのダウンロード速度と5.0Mbpsのアップロード速度)
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macOS Sequoia 15(バージョンは問わない)とカメラが搭載された検証用のMac
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必須ではありませんが、本番環境のコンピュータと外部モニターの用意を強く推奨します
検証用デバイス
「検証用」とは、コースの実施前および実施後に完全に消去でき、監視が可能で、クラス内でJamf Proに登録できるデバイスやコンピュータを指します。検証用のデバイスやコンピュータは、以下の条件を満たしている必要があります:
- 現在MDMサーバに登録されていない、もしくは自動デバイス登録の対象になっていないこと
- Apple Business ManagerまたはApple School Managerに提携、または割り当てされていないこと
- また、物理的な検証用コンピュータの代わりとしてmacOSの仮想マシンを使うことはできません。
トレーニングポリシー
トレーニングの開始前に、また受講中も折に触れて、トレーニングポリシーをご確認ください。