Jamf ブログ
January 17, 2023 投稿者 Hannah Hamilton

Jamf Cloudへの移行を進めるには

オンプレミスのJamf ProインスタンスをJamf Cloudに移行しようとお考えですか?大変な作業に見えるかもしれません。でも大丈夫、Jamfがお手伝いします。このブログでは、あなたの環境でどのような移行プロセスが考えられるかについて説明します。

Jamf Cloudに移行するべき理由

Jamf Cloudは、Jamf Proやインテグレーションの持続可能&スケーラブルな実装を可能にします。サーバーのアップグレードやメンテナンスのために、営業時間外に長い時間を費やす必要はもうありません。お客様に代わってJamfがサーバのセキュリティ、安定性、可用性を維持するので、お客様は家族や友人との自由な時間を楽しんだり、エンドユーザのエクスペリエンス向上により時間を費やすなど、他の優先事項に集中することができます。

また、Jamf Cloudに移行することで、以下の機能を利用できるようになります:

クラウドに移行することで、より多くの機能やサーバのメンテナンスが不要になることは素晴らしいことですが、クラウドへの移行が必ずしも導入に最適な選択肢とは限りません。例えば、カスタムセットアップでデータベースへの直接アクセスを失うことが許されない場合や、FedRAMP認証が必要な場合は、移行に適したタイミングではない可能性があります。詳しくはJamf担当者にお尋ねください。

しかし多くのJamf Proインスタンスでは、十分な準備さえしていれば、移行は簡単なプロセスになります。具体的なプロセスを見てみましょう。

移行プロセス

移行には、スタンダード、カスタムDNS、フレッシュスタートの3つのオプションがあります。スタンダードは現在のインスタンスをクラウドに複製し、インスタンスのURLを変更します。そのためすべてのデバイスは再登録が必要です。最も人気のあるオプションであるカスタムDNSは、デバイスを再登録することなく、裏でJamf URLをリダイレクトすることができます。このオプションには、DNSソースへのアクセシビリティが必要です。場合によっては、フレッシュスタートが最良の選択肢となります。このオプションには前提条件はなく、データベースの移行も伴わず、すべてのデバイスが再登録されます。

実際の移行は4つの段階を経て進められます。

オンボーディング

この段階では、Jamfのサービスプログラムマネージャーと連絡を取り、移行期限を伝え、プレマイグレーションコールの日程を決めます。

プレマイグレーションコール

移行のスペシャリストがお客様のJamf Pro環境を把握し、次へのステップを決定します。現在のディレクトリサービスとの統合、ワークフロー、登録デバイス、移行オプション、希望するURLなどについて話し合います。

移行のスケジューリング

続いて、Jamfサービスプログラムマネージャーとリモートセッションの日程を決めます。

移行

事前にご予約いただいたリモートセッションで、移行スペシャリストがJamf Cloudへの移行を完了します!このセッションでは、データベースの転送とインポート、インスタンスのアクティベーションと設定、デバイス登録とソフトウェア配布の検証、LDAPとSMTP統合の再接続方法のコンサルティングなどの調整が行われます。

次のステップ

まだご不明な点があれば、チェックリストをお読みになり、移行に影響する技術的な側面についてご確認ください。移行プロセスのエキスパートである当社のスペシャリストが、お客様の環境特有のオンデマンドや構成に対応いたします。

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ぜひ今すぐお試しください。

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Hannah Hamilton
Jamf
Hannah Hamilton, Copywriter.
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