Jamf Protectが選ばれる理由
Appleデバイス管理の業界リーダーが提供するMacとモバイルデバイス向けのエンドポイントセキュリティとセキュリティ管理ソリューション。Appleの製品は、開封した瞬間から安全に使用できるという点において他のどのソリューションよりも優れています。
しかし、ハッカーはセキュリティを破ることに生きがいを感じるものです。そして、Appleの急速な成長とエンタープライズにおける採用の急増により、Appleデバイスは彼らにとって魅力的なターゲットになっています。
Mac向けエンドポイントセキュリティの強化
Jamf Protectは、Appleデバイスに内蔵されたセキュリティ機能を強化し、可視性や予防、制御、修復能力を向上させます。
リリース当日から完全サポート
組織は、都合の良いタイミングでデバイスのアップグレードを行うことができます。Jamfは、AppleのエンドポイントセキュリティAPIやその他のmacOS/iOSネイティブフレームワークを使用し、Appleの最新ソフトウェアやハードウェアの即日サポートを提供しています。
また、Jamf Protectはモバイルセキュリティの分野で受賞歴もあります。
検出とアラート
悪意のあるアプリケーション、スクリプト、ユーザアクションをリアルタイムで検出Jamf ProtectのMac向けエンドポイントセキュリティは、組織の環境に適応し、Macとモバイルデバイスの疑わしいアクティビティにフラグを立てることで、ユーザ、エンドポイント、企業データへのリスクを最小限に抑えます。
- 行動分析:疑わしいアクティビティや悪意のあるアクティビティを検出します
- カスタマイズ機能:組織のニーズに合わせて分析をカスタマイズすることができます
- 脅威ハンティング:組織の環境を狙う特定の脅威を追跡します
- MITRE ATT&CKフレームワーク:コア分析を通じてアクティビティをマッピングします
脅威防御
マルウェア防御を超えるMac向けエンドポイント保護機能でハッカーの試みを阻止Jamf Protectは、既知のマルウェアやアドウェア、ランサムウェアなどを検疫するだけでなく、未知の脅威が実行されるのを防ぐこともできます。また、コマンド&コントロール(C&C)トラフィックや危険なドメインもブロックします。
これにより、ゼロデイフィッシング攻撃や悪意のあるサーバとの通信を防ぐことができます。
Macとモバイル用の最新エンドポイントセキュリティ
組織が攻撃を受けるたびに、大切なデータが危険にさらされます。Jamf Protectは、ユーザ、エンドポイント、ネットワークアクティビティを保護することで、セキュリティの層を厚くします。
- リムーバブルストレージの制御:データの損失を防ぎます
- 高度な機械学習:脅威インテリジェンスエンジンの「MI:RIAM」とともに、ゼロデイフィッシング攻撃を特定・阻止します
- ネットワーク内脅威からの保護:ランサムウェア、クリプトジャッキング、悪意のあるドメインなどがデバイスに影響を与える前にリアルタイムでブロックします
- リアルタイムのインサイト:リスクに対するリアルタイムのインサイトをIT管理者に提供し、ポリシーによる自動的な対策を可能にします
- オンラインプライバシー保護 :暗号化により個人データの収集やフィッシングからユーザを保護します
- 高度なプライバシー機能:ユーザのプライバシーを侵害しないセキュリティを可能にします
- デバイスセキュリティ :組織所有かBYODかに関わらず、すべてのデバイスを保護します
- オンデバイスのコンテンツフィルタリング:Appleのテクノロジーを使用して、監視対象のiOSおよびiPadOSデバイス上で直接コンテンツをフィルタリングします。
監視と修復
エンドポイントのアクティビティに関する詳細なインサイトJamf Protectのモバイルセキュリティ管理とMac向けエンドポイント保護は以下の機能を提供します。
- デバイスの健全性とコンプライアンス:デバイスがOSのハードニング構成から逸脱した場合、直ちにアラートを送信します
- macOSセキュリティツールの可視化:XProtect、Gatekeeper、MRTなどの内蔵セキュリティツールのアクティビティやアップデートを一目で確認することができます
- 統合ログ転送:カスタマイズ可能な統合ログデータのフィードをmacOSからご利用の記録システムに転送することができます
- CISベンチマーク:CISベンチマークに沿ったセキュリティベースラインを適用および監視します
- デバイスのリスク:脅威の全体的な傾向をモニタリングし、フリート全体におけるリスクの現状を把握することができます
- 強力なインシデント対応:手動による実行に加え、すでにMac管理をJamf Proで行なっている場合はワークフローを自動化することも可能です
常時オンのセキュリティ
ユーザの邪魔をせずMacを守り続けますJamf Protectは、Appleのネイティブフレームワークを使って構築されているため、CPUやバッテリー寿命に影響を与えることがありません。
コンテンツフィルタリングやウェブフィルタリング機能により、利用規約の強制適用や、危険なサイトやコンテンツへのアクセスの阻止などを行うことが可能です。また、アプリやブラウザを介した制限付きコンテンツへのアクセスもブロックします。
Jamf Protectは、悪意のあるソフトウェアを隔離し、不要なファイルを削除し、デバイスを信頼できる状態に自動的に戻すことで、業務の中断を防ぎ、インシデントへの対応を容易にします。
コンプライアンス要件の遵守と維持
- リアルタイムの可視性:コンプライアンスとエンドポイントテレメトリのアクティビティデータをリアルタイムで確認することができます。また、ITチームとセキュリティチームはデータ分析ツールを利用し、必要に応じて問題を即座に調査し、対策や修復を行うことができます
- 規制の遵守:開封した瞬間からCISベンチマークに沿った導入が行われます
- アプリのインサイト:組織や個人のデータを危険にさらす可能性のある、コンプライアンスに反するアプリやリスクの高いアプリの存在を監視します
アプリケーション統合
アプリケーションとの統合やAPIへのアクセスで実現する次なるレベルのセキュリティJamf ProtectとJamf Proは、組織によってすでに利用されているアプリケーションと連動させることができます。
SIEMへのレポーティングや、アイデンティティプロバイダ(IdP)を介した認証プロセスの管理、カスタマイズ可能なダッシュボード上でのエンドポイントの健全性の表示により、リスクを最小化できます。
Jamf Protectの拡張機能
Jamf Marketplaceに揃ったサードパーティーソリューションとJamfを組み合わせることで、パワフルなワークフローを解き放つことができます。リアルタイム通知をスマートフォンやその他のモバイルデバイスで受信したり、AppleのエンドポイントデータをSIEMやEDRに転送して包括的なデータを可視化したりすることも可能です。
強力なAPIアクセスを提供
GraphQLを使用した堅牢なAPIにより、Jamf Protectをカスタムツールやワークフローに統合することができます。IT管理者や情報セキュリティチームは、簡単にコンテンツを検索し、組織独自のニーズをサポートするための変更を加えることができます。