Jamf ブログ
March 24, 2017 投稿者 Michael Devins

Apple TV、AirPlay で会議室の体験に革新を

ドングルはありますか?

会議というもの自体は、すぐにはなくなるものではないと思います。実際、リモートで働く従業員や複数のオフィス間のコミュニケーションの需要が高まっている今、会議室の需要は高まっています。さまざまな場所で業務を行う従業員が多くなっているため、人々が一ヶ所に集まり、業務を進めるということが、これまで以上に重要となっています。ここで、優れたテクノロジーが大きな違いを生み出すことができます。

では、今日の会議室での体験とはどのようなものでしょうか?キーワードは「ドングル」です。

悲しいことに、会議室を使用している人なら誰もが見慣れた光景かもしれません。もしかしたら、あなたがお使いの会議室は、まだここまで洗練されていないかもしれません。いずれにしても、多数のデバイスは多数の接続を必要とします。そこで、ドングルの出番となります。プレッシャーのかかる会議では、適切な会議室へ、適切な時間に、適切なアダプタを確保することが IT 管理者の役割です。見つけることができたとしても、大変な作業です。「もっといい方法があればいいのに」とは思いませんか?

Apple TV ならドングルは必要ありません

Apple TV はドングルを必要としません。モダンな会議室では、当たり前の存在になりつつあります。実際、900名の IT 管理者を対象に行った 2017 年の調査によると、97% の組織が Apple TV を導入しており、44% の組織が今年 Apple TV の追加を計画していることが示されています。高額なプロジェクターシステムやスマートボードとは異なり、Apple TV の価格は約150ドルです。(計算すると、HDMI アダプター4つ分の費用とほぼ同じです。)

従来、Apple TV の登録は簡単であることも、目立った管理機能があることも知られていませんでした。それを変えたのが tvOS 10.2 で、今年の春から Apple TV 第4世代のすべてで利用可能になります。

tvOS 10.2 は、Apple のDevice Enrollment Program (DEP) をサポートし、完全に自動化されるセットアップエクスペリエンスを実現します。Apple あるいは DEP の正規販売店を通じてApple TVを購入した組織は、Jamf Pro のような Apple TV 管理ソリューションを通して新しく購入したデバイスを設定することができます。Apple TV の電源を入れると、すべての設定やアプリが自動的に導入されるので、手動で設定する必要はありません。エンドユーザは、Apple TV の箱を開けて、イーサーネットに接続するだけ。残りの作業は、全て Jamf にお任せ下さい。

ドングルにさようなら、AirPlay の使用開始

AirPlay は2004年に Apple が発表したワイヤレスストリーミング技術です。ディスプレイアダプタの世界に、洗練されたワイヤレスディスプレイソリューションとして登場しました。会議室にApple TVを置くだけでいいのです。Apple TV を使用すると、Mac、iPad、iPhone のディスプレイ全体をワイヤレスで接続したスクリーンにミラーリングすることができます。これは大画面を使った共同作業に最適で、プレゼンテーションの方法を一変することができます。別の言い方をすると、「ドングルにおさらば!」です。

tvOS 10.2 とJamf Pro があると、IT 管理者はすべての会議室デバイスのデフォルト画面を会議室のディスプレイモードで AirPlay に設定できます。会議室のディスプレイモードを導入すると、お客様のApple TV エクスペリエンスを、すばらしい会議室 AirPlay ソリューションに変換することができます。カスタマイズ可能なウェルカム・メッセージも完備されています。

ミーティングの参加者にとって簡単なストリーミング

Apple の最新のオペレーティングシステムに組み込まれた機能として、AirPlay はエンドユーザにとってこれ以上シンプルなものはありません。Mac、iPad、iPhoneがネットワーク上のApple TV を検出すると、AirPlayのオプションが自動的にユーザに提供されます。会議室のディスプレイモードでは、ミーティングの参加者が会議室に入って来たときに、AirPlay の指示をデフォルト画面に設定することができます。

Mac の場合、会議のプレゼンターは、メニューバーに AirPlay アイコンが表示されます。アイコンをクリックすると、その時点で利用可能な Apple TVの AirPlay 配信先が表示されます。AirPlay 先を選択すると、4桁の PIN の入力を求められることがありますが、これは選択したApple TV の画面に表示されます。このコードを入力して、AirPlay セッションを開始します。

iPad や iPhone の場合、ユーザはディスプレイの下部から上にスワイプして、コントロールセンターにアクセスできます。AirPlay ボタンをタップして、利用可能な目的地を表示し、上記と同じ PIN のペアリングプロセスに従ってください。

もし、あなたの組織に何百台ものApple TV や何千もの iPadがある場合は、どうしたらいいのでしょうか?エンドユーザは、どのApple TV を使えばいいのか、どうやって知ることができるでしょうか?Apple TVが Jamf Proで管理されていれば、IT 管理者は表示する Apple TV を個々の iOS デバイスに限定することができ、ユーザが目的の Apple TVを素早く簡単に見つけて接続することができます。

Apple 以外のデバイスのための AirPlay はありますか?

Windows をお持ちですか?問題ありません。AirPlay はすべての Apple デバイスに内蔵されていますが、それだけで終わらせる必要はありません。結局のところ、ほとんどの会議室では、Windows や Chromebook を含む複数のプラットフォームを使用しているユーザにサービスを提供することになるでしょう。そこで、AirParrot 2 のようなソリューションが役立ちます。このソフトウェアをシステムにインストールすれば、すべてのApple デバイスで見られるネイティブ・エクスペリエンスと同様に、コンテンツを Apple TV にワイヤレスでストリーミングすることができます。

また、会議室のディスプレイモードのウェルカム・メッセージに、会議室ごとに追加の指示や情報を盛り込むこともできます。デバイスやプラットフォームに関係なく、会議の参加者は何をすべきかをすぐに把握ことが出来るので、余った時間をどうするかは自由です!

どこからでも行えるトラブルシューティング

モダンなオフィスでは、会議室の問題をトラブルシューティングすることが難しくなっています。世界のどこかの会議室で問題が起こっていたとしても、会議開始の5分前までには解決しなければなりません。

tvOS 10.2 と Jamf Proを使用すると、どこからでも Apple TV や Apple TV のグループをシャットダウン、ワイプ、再起動をすることができます。ニューヨークオフィスの9階の会議室3にある Apple TV が故障していませんか?すぐに対処できます。

Apple TVの会議室のスケーリング

Apple TV、tvOS 10.2、Jamf Pro のApple TV管理ソリューションは、あらゆる規模の組織にモダンな会議室を提供します。ゼロタッチでのセットアップから、リモートでのトラブルシューティングまで、複数の Apple デバイス間でシームレスかつ相互接続された体験を実現します。

このようなすばらしい Apple TV の新機能は、2017年3月22日にリリースされた Jamf Pro v9.98でサポートされています。

Apple TV と Jamf を使って会議室での体験を変革する方法については、デモのリクエストをするか、お問い合わせください。想像してみてください、ドングルを必要としない世界がどれほど快適なものかを。

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