Macに安心のAIガバナンスを。
従業員が利用するAIツールの可視化と統制、そしてガバナンスの遵守を証明します。シャドーAIの問題は、皆様の組織でも既に発生しているかもしれません。
従業員が何かAIツールをダウンロードした時点で、それがシャドーAIとなるからです。Claude Code、Claude Cowork、Open AI Codex、Claude Desktop、Cursor、GitHub Copilotなど、Macデバイスで使えるAIツールには様々なものがあります。しかし、それがガバナンスの枠組みの外で使われているのであれば問題です。コードが漏えいしたり、従業員が機密データを未承認のツールにアップロードしてしまったりといった事態が起こりかねません。
しかも、そのようなアクティビティは既存のセキュリティツールでは把握できないため、CISOが監査したり、予防措置を講じたりすることも不可能です。もっとも、AIをブロックすればリスクがなくなるわけではありません。それでは、従業員の生産性を落とすだけです。
必要なのは、AIをブロックするのではなく管理していくことです。これこそ、AIガバナンスです。
専門家とともにAIガバナンスを実現
Jamfでは、AnthropicとAWSのと直接提携しているため、ポリシービルダー内の各種コントロールがツールの開発元による検証を経ています。さらに、ツールの進化にも随時対応できる点も魅力です。
AWS
AWSとの提携により、JamfではAnthropicとOpenAIのいずれも単一の管理基盤でガバナンスを確保できます。インフラの追加や個別のベンダー統合作業は必要ありません。なお、Amazon BedrockでのOpenAIモデルの利用は、2026年4月28日現在、限定プレビューとなっています。
Anthropic
Anthropicの製品(Claude)には、市場において他に類を見ないほど高度なエンタープライズ向けシステム制御基盤を提供しています。そのAnthropicと提携しているJamfなら、Claudeの開発元による検証を経たデフォルトの設定があらかじめ用意されているほか、Anthropicが新しいコントロールをリリースした場合でも、ポリシーが最新の状態に保たれます。
MacのAIガバナンスがビジネスにとって重要である理由
デバイスにAIガバナンスを実現するために
MacのAIガバナンスについてさらに詳しく学べます。よくあるご質問(FAQ)
シャドーAIとは何ですか?また、企業のMacユーザにとってなぜセキュリティリスクになるのですか?
シャドーAIとは、従業員がIT部門の承認を得ずに業務で利用しているAIツールのことです。これには、Claude Code、Claude Desktop、Cursor、Copilotなどのツールが含まれます。Macでは、これらのツールは標準的なセキュリティ統制の枠外で、Appleシリコン上でネイティブに動作します。そのため、IT部門からはツールがどのように設定されているか、またどのようなデータにアクセスしているかを把握することができません。結果として、コンプライアンス違反の発生や、知的財産(IP)の漏洩リスクを招く原因となります。
Jamfは、企業がMacでのAIツール利用を管理・統制(ガバナンス)するのをどのように支援しますか?
Jamfは、IT・セキュリティ部門向けに、以下の管理機能をご提供します。
- 利用状況の可視化: 社内のすべてのMacで、どのようなAIツールが実行されているかを正確に把握できます。
- 適切な利用の制御: 会社としてどのツールの利用を許可(承認)するかを定義し、ポリシーを強制適用できます。
- ガバナンスレポート: コンプライアンスが遵守されていることを、監査人や取締役会に対して明確に証明できます。
これらの対策はすべて、組織ですでに運用されている既存のデバイス管理(MDM)基盤を活用して、そのままスムーズに実施することが可能です。
AIガバナンスは、CASB(Cloud Access Security Broker)やネットワークセキュリティツールとどのように異なりますか?
CASBやネットワークプロキシは、ドメインレベルで動作します。これらのツールは既知のAIのURLをブロックすることはできますが、AIツールがどのように設定されているか、またデバイス上での実行時にどのような挙動をしているかまでは把握できません。JamfはAppleシリコンにネイティブなデバイス管理機能を介して、OSレベルでAIガバナンスを強制適用します。これにより、従来のセキュリティツールでは可視化できなかった領域まで確実に制御することが可能です。
企業などの組織が、AIツールに関する「EU AI規制法コンプライアンス」のコンプライアンス要件を満たすにはどうすればよいですか?
EU AI規制法が定める透明性および監査トレール(ログ追跡)に関する要件は、2026年8月に施行されます。Jamfは、ポリシーの設定、ツールの配備、セキュリティの強制適用など、すべての管理アクションを完全な監査トレールとして記録します。この記録はSIEMへのエクスポートが可能なほか、「Executive AI Posture Report(エグゼクティブ向けAIセキュリティ状況レポート)」を自動で生成します。これにより、コンプライアンス担当部門は手作業で報告書を作成することなく、必要な証明ドキュメントを入手できます。
IT部門は、どのように組織内すべてのMacに対してAIの利用規約(利用許諾ポリシー)を強制適用できますか?
Jamfは、デバイス管理(MDM)を介してAIへのアクセス制御ポリシーを配布します。これは、IT部門が他のポリシーを適用する際とまったく同じワークフローで実施できます。IT部門は、ポリシーの適用範囲を「ユーザ」または「グループ」単位で柔軟に設定(スコープ指定)することが可能です。制御はOSレベルで行われるため、開発者であっても設定を回避(オーバーライド)することはできません。さらに、Claude Codeなどのツールが新しい制御機能をリリースした際には、ポリシーが自動的に更新されます。