生徒からログインできないという声が上がれば、教員は授業を中断せざるを得ません。
教育現場では、(パスワード忘れ、無効な認証情報、アカウントのロックと、原因は様々ですが)このようなことが1日に何度も起こっています。中断の一つひとつは、ごく短時間です。しかし、1年分を通算すると、生徒1名、Web サイト1件につき6時間を超える学習時間が奪われています。さらに、クラス、学校、地域全体ではどうかと考えていくと、積もり積もって大変な量の時間が失われていることは想像に難くありません。
この問題を解決するのが、シングルサインオン(SSO)です。SSOを使えば、1日の最初に1回ログインするだけで、どの授業でも、必要なアプリやリソースにスムーズにアクセスすることが可能になります。
このガイドでは、Appleデバイスを多数採用している初等・中等教育機関でSSOがどのような効果を発揮するかを紹介したうえで、SSOの実装方法を説明します。さらに、認証が障壁でなくなった学校にどのような恩恵がもたらされるかについても、併せて見ていきます。
本資料で学べること
- ログインの問題が原因で失われる授業時間が、多くの学校が認識しているよりも多い理由
- SSOが低学年の生徒、英語学習者、共有デバイス環境の教育格差の解消につながる理由
- セキュリティの観点からSSOを導入するべき根拠(および、パスワードを利用するリスクが大部分のIT担当者が考えているよりも大きな理由)
- SSOの導入によりサポートチケットが減り、 IT担当者が戦略的な業務に使える時間が増える仕組み
- 学校にSSOを実装する準備が整っているかどうかを評価する方法(およびそのチェックリスト)
本ガイドは、ID 管理の効率化を目指すIT管理者や、SSOがもたらす影響の全体像を知りたい学校管理職の方々に向けて、SSOの技術的な基本と導入効果を説明します。ぜひダウンロードのうえご覧ください。