Jamf ブログ
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March 17, 2022 投稿者 Laurie Mona

Jamf FundamentalsによるmacOSへのマルウェア対策

企業規模の大小を問わずMacデバイスの利用が拡大する中、マルウェアをはじめとした悪意のある攻撃者によるMacデバイスを標的とした攻撃が増加しています。こういったなか2022年には、脅威からMacを効果的に保護することが、組織が直面する重要な課題となっています。

macOSを狙ったマルウェアとウイルスに対応するソリューションは、企業にとって最大の防御となります。Jamfは、Macに特化したソリューションでMacデバイスをサポートし、エンドユーザへの影響を最小限に抑えつつAppleデバイスを安全に保ちます。

Jamf Nowは、Jamf ProtectによるMalware Preventionで、悪意のあるソフトウェアをはじめとした脅威がお使いの環境のMacデバイス上で実行されるのを防ぎます。以下の機能により、お使いのMacデバイスのセキュリティを維持することができます。

  • Malware Prevention:Macを標的とした既知のマルウェア、アドウェア、ランサムウェア、不審なプログラム(PUPs)が組織のデバイスで実行されるのを防ぎます。脅威に対するコンプライアンス遵守の一貫である、一般的なウイルス対策の要件にも対応することができます
  • 脅威インテリジェンス:最先端の研究、サードパーティからのフィード、macOSのマルウェアに関するJamfの広範な知見を活用して安全性を維持します
  • 隔離:検出されたマルウェアを自動的に削除、隔離します

ネイティブのAppleのセキュリティは、マルウェアを含んでいる、あるいは、危険性のあるアプリケーションを実行してよいか、ユーザに確認します。こういった基本的なリスクをmacOSが特定できるのは素晴らしいことですが、ユーザはその機能を無効にし続けることができるため、デバイスにマルウェアが感染してしまう可能性があります。

しかし、Malware Preventionのおかげで、ユーザにアクションをアドバイスしつつ、スキャンされ脅威として特定されたマルウェアが実行されるのを防ぎます。

バックグラウンドでマルウェアを隔離し、脅威を無力化することで、ユーザと企業データを保護します。

Jamf Fundamentalsがビジネス向けにさらに拡大

Jamf Fundamentalsは、Jamf Nowの直感的で使いやすいプラットフォーム内で、強化されたデバイス管理に加え、ID管理とセキュリティの核となる機能を提供する新しいプランです。Malware Preventionに加え、パスワードの同期、Self Service機能、インハウスアプリのインストール、カスタム構成プロファイル、macOSパッケージのデプロイメント、サポートの強化などを含みます。

Malware Preventionを可能にする手順

Malware Preventionを可能にするのは簡単です

  1. Jamf Nowにログイン
  2. 「Blueprints」をクリック
  3. 編集したいBlueprintをクリック
  4. 「セキュリティ」をクリック
  5. 「Enable Malware Prevention powered by Jamf Protect(Jamf ProtectによるMalware Preventionの有効化)」にチェック
  6. 「Save Change(変更の保存)」をクリック

Jamf Nowアカウントにサインアップして、Jamf Fundamentalsにアップグレードし今すぐお試しください。最初の3台まで無料で管理できます。

最初の3台まで無料でご利用いただけます

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Laurie Mona
Jamf
Laurie Mona, Copywriter.
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