Jamf ProとJamf Businessプラン、どちらを選ぶべき？

単体でも強力なJamf Pro

モバイルデバイス管理（MDM）を自動化するためのツールであるJamf Proは、Appleデバイスのための統合エコシステム管理ソリューションです。最初に電源を入れた瞬間からデバイスのライフサイクルを通じて、構成プロファイルにとどまらないカスタマイズ可能なデバイス管理を提供するとともに、ハードウェア、ソフトウェア、セキュリティ構成のインベントリ管理やアプリ管理を自動化することが可能です。

シンプルなソリューションで広範囲をカバーしたい場合

Jamf Businessプランの詳細をご覧ください。

Jamf Proのセキュリティ機能

Jamf Proは厳密はエンドポイント保護ソリューションではありませんが、組織のセキュリティ態勢を強化するための多くの方法を提供しています。

• ゼロタッチ導入：ユーザのニーズに合わせてデバイスのプロビジョニングを行い、デバイスを最新の状態に保ちながら、安全なBYODプログラムをサポートします
• Self Serviceアプリ：承認されたアプリが揃った組織独自のアプリストアから、ユーザ本人が信頼できるアプリの最新バージョンをダウンロードおよびインストールできます
• 悪意のあるソフトウェアにリモートでアクセス制限をかけたり、デバイスの設定や構成に合わせてアプリに自動的にパッチを適用するためのApple独自のセキュリティ機能を管理できます

多方面からのサポートを提供するJamf Businessプラン

Jamf Pro、Jamf Connect 、Jamf Protectを組み合わせたJamf Businessプランでは、デバイスの導入、管理、セキュアな運用を自動化することができます。Jamf Businessプランでは、Appleエコシステムの全体を管理し、ユーザにリソースへの安全なアクセスを提供し、各エンドポイントを脆弱性から保護することが可能です。

デバイス管理

デバイスの登録と構成の自動化により、ゼロタッチの導入や堅牢なデバイス管理が可能になるだけでなく、アプリのライセンス取得や導入、アプリ管理の自動化を一元的に行うこともできます。また、Self Serviceに加え、管理者はカスタマイズ可能なインベントリダッシュボード、高度な検索、アラートなどを通じてすべてに対する可視性を手に入れることができます。

データとエンドポイントの安全性の確保

Jamf Businessプランを使用したセキュアな運用のメリット：

• クラウドID認証情報やゼロトラストネットワークアクセスに加え、多要素認証やパスワードの同期も使用した、アプリケーションやリソースへのモダンなリモートアクセス
• エンドポイントセキュリティ 、コンプライアンス監視 、macOSに特化した行動ベースの脅威検出
• フィッシングなどのサイバー攻撃の阻止
• コンテンツフィルタリングとデータ消費管理の自動化および強制適用

Jamf Businessプランでは、エンドユーザのプライバシーを保護しながら企業データのセキュリティを維持することができるほか、業務向けの構成をプライベート向けのものと分け、管理対象デバイスを使う正規ユーザーだけに業務アプリやデータへのアクセスを許可することができるため、特にBYOD （私的端末の利用）プログラムを採用する組織に適しています。これらすべてがひとつのプランで叶います。

ニーズがもっとシンプルな場合

その場合は、ぜひJamf Nowをご検討ください。さらに強化された管理機能や主要なアイデンティティ機能、最新のセキュリティ機能といった要素を、使い勝手の良いプラットフォーム内でご利用いただけます。