Jamf AI アシスタントのご紹介
JamfのAI Assistantは、「強力な機能」と「使いやすさ」が両立できることを証明します。その具体的な活用方法をご紹介します!
どのような形であれ、すでにJamfをご利用中で、もしAI アシスタントをまだお試しでないなら、非常に大きなメリットを見過ごしているかもしれません。
AIアシスタントは皆さんが日頃使用しているソリューションを包括的に把握し、環境を見通して、状況に応じた行動に役立つ実践的な回答を瞬時に返します。導入初日から、IT部門とセキュリティ部門の双方に大きなメリットをもたらします。だからこそ、AI アシスタントの利用数は毎週5倍のペースで増加し続けているのです。
AI アシスタントを初めてご利用になる方へ、これが何であるか、どのように機能するのか、そしてどのように始めればよいのか、わずか5分でわかる明確な概要をご案内します。
AI アシスタントとは
まず、AI アシスタントが何「ではない」かを説明します。
AI アシスタントは、古く限定的なソースを使う一般的な大規模言語モデル(LLM)ではありません。
標準的なLLMには、トレーニングデータが一定であるという根本的な問題があります。お客様固有の環境について質問しても、当てずっぽうで答えるか、ひどい時にはハルシネーションでもっともらしい間違いを返すだけです(ChatGPTにJamf関連の質問をしたことがある方なら、よくおわかりいただけるでしょう)。
JamfのAI アシスタントは違います。
AI アシスタントは検索拡張生成(RAG)という手法を採用し、関連性の高い選り抜きの情報源のみに基づいて正確かつ実用的な提案を行います。
AI アシスタントは質問を受けてから回答を生成する前に、Jamfの検証済み製品ナレッジ ベースおよびお客様の現在の構成データ(有効化している場合)という2つの情報源を検索します。お客様の質問に加えてこれらのコンテキストもLLMに渡されるので、回答はJamfの機能とお客様の実環境の両方に基づいたものになります。つまり、AI アシスタントは推測ではなく、最新の実データを利用した推論を行うということです。
Jamfの AI アシスタントでできること
AI アシスタントはJamfのユーザインターフェイス内で直接動作し、幅広い質問に対応します。
業務用デバイスでコンプライアンス違反が起きた理由を聞かれれば、その原因を答えます。構成プロファイルの動作について尋ねられれば、お客様の環境にある実際のプロファイルを読み取ります。セキュリティアラートが偽陽性か質問されると、そのアラートを分析し、パターンを調査して重大度を評価します。ブループリントの検索を指示されると、インベントリの情報を見つけ出すか、コンプライアンスベンチマークへの対応手順を紹介します。もちろん、応答はすべて一瞬です。
セキュリティ:読み取り限定の設計
初めに、一般的な懸念点に対する答えを以下に示します。
- AI アシスタントはデフォルトで無効化されているので、導入する際は管理者が明示的に許可する必要があります。管理者はいつでも、組織内の全ユーザに対して個別のツールグループを有効化および無効化できます。
- データはテナントごとに隔離されるので、他組織からデータにアクセスされることはありません。
- データは暗号化されて転送および保存され、AWSエコシステム内で処理されます。データがAIモデルのトレーニングに使用されることはありません。
- AIプロバイダがJamfの環境データを保存することはありません。
よく寄せられる重要な懸念点が解決したところで、AI アシスタントが読み取り限定である理由をお話しましょう。AI アシスタントはお客様のJamf環境を読み取り、分析し、説明し、探し出すことができます。しかし、構成の変更、ポリシーのプッシュ配信、デバイスの登録など、業務用デバイスの状態を変更する操作は行えません。
Jamfがこの方針を採用している理由は、IT部門やセキュリティ部門でAIを利用する場合、あらゆる作業について説明責任を負うと同時に、意思決定の際に必ず人間が判断するよう求められるからです。AI アシスタントは業務に役立つ情報や洞察を提供しますが、次に何をするかの決断はお客様にゆだねられます。
今後読み取り・書き込み機能(近日公開予定のJamf Protectのアラート対応機能など)が実装された場合でも、こうした機能は管理者から明示的な承認を得ない限りアクションを行うことはありません。この方針は、AI アシスタントの機能の開発が進んでも維持されます。
セキュリティの詳細については、AI アシスタントのアーキテクチャおよびセキュリティに関するテクニカルペーパーをご覧ください。法務担当者からセキュリティについて質問された場合もこちらをご紹介ください。
2分で利用を始める方法
- Jamf Account(account.jamf.com)にログインします。
- [Organization(組織)]>[AI Assistant(AI アシスタント)]の順に選択します。
- 利用規約を確認し、同意事項のチェックボックスを選択して、[Agree(同意する)]をクリックします。AI アシスタントコア(基礎知識ツール)が有効化されます。
- (任意)Jamf Protect用ツールを使用する場合は、[Beta updates(ベータ版アップデート)]をクリックして、ベータ版の利用規約に同意します。
- 必要に応じて各種ツールグループを有効化します。また、任意でそれぞれのグループのスコープを個別の環境またはテナントに設定します。
- 有効化が完了したら、Jamf Account、Elevate、Jamf Pro、またはJamf Protectの右上隅に表示されるAI アシスタントのアイコンを選択します。
さあ、アシスタントに質問してみましょう!
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